パタゴニア・パイネ、ペリト・モレノ氷河、フィッツロイ
①パタゴニア概要
 南米大陸の南緯40度付近を流れるコロラド川以南の地域の総称。アルゼンチンとチリの両国に跨る。およそ日本の3倍の広さがあり、太平洋側(西側)のフィヨルド地帯には100以上の氷河を持ち、また東側一帯はパンパと呼ばれる半砂漠の荒野が広がっている。地名の由来は、大足パタゴン族の住む土地ということからパタゴニアという名がついた。パタゴン族が実際に足が大きかったのではなく、グアナコの毛皮でつくったブーツを履いていたので、大きく見えたというのが現在の通説である。気候は、年間を通して低温、風が強い。この風の強さがパタゴニアの代名詞とも言われ、南西からの強い偏西風がアンデス山脈にぶつかり、チリ側は比較的雨が多い。一方、アルゼンチン側は偏西風がアンデス山脈で途切れるため乾燥が激しく半砂漠となっている。パタゴニアを特徴付けるのは氷河である。数は大小50以上あり、その規模は南極、グリーンランドに次ぐ量といわれている。チリおよびアルゼンチンの著名な名所としてバルデス半島、クエバ・デ・ラス・マノス、ロス・グラシアレス国立公園、ペリトモレノ氷河、フィッツロイ、ティエラ・デル・フエゴ国立公園、パイネ国立公園、チロエ島国立公園がある。
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②パイネ国立公園
 プエルトナタレスの北約120kmにあるチリ・パタゴニアの中で最も有名な観光地であるパイネ国立公園は、広さが242,242ヘクタールあり、1959年にユネスコより保護区域として指定されている。公園内には、トーレス・デル・パイネをはじめグレイ湖、ペオエ湖といったすばらしい自然があり、通常の大気汚染観測器では測定が不可能なほど、澄んだ空気に満ちている。夏の最高気温は20℃前後程度だが、天気は変わりやすく「一日のうちに四季がある」とも言われる。また夏の間は強い風が吹き、最も強い時で風速33m程度に達することもあります。通常夏期は雨が少なく、一年間の降水量は700mmです。この大自然の中で、トレッキング、フィッシング、そしてゆっくりと観光など、好みに合わせて過ごすことが出来る。
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③ペリト・モレノ氷河
 パタゴニアにある氷河では最大規模で、世界的にもめずらしい常動の氷河、そして成長しつづけている氷河としても知られている。全長約35キロ、先端の部分が幅5キロ、高さは最高地点で60メートルもある大きな氷河である。静寂が保たれることがないほど、青白く輝く氷河が轟音とともに崩れ落ちる。 氷河が崩落する姿がよく見えるのが夏のシーズン(11月から3月)です。青白く輝くその姿を求めて、世界中からの観光客で賑わう。ただ展望台で眺めるだけではなく、船に乗ってさらに氷河本体に近づくツアーや氷河の上を歩くツアーもある。[地図]
④フィッツロイ
 アルゼンチン南部のパタゴニア地方には広大な氷河に護られた無数の岩峰群が連なっている。このパタゴニアの岩峰群は世界中からエキスパートが集まってくるクライマーの聖地である。その中で最も有名なものがフィッツロイ(3441m)だ。フィッツロイは別名チャルテン(煙を吐く山)とも呼ばれ、かつて火山と間違われていたこともあるほど雲に隠れていることが多いが、それだけにほんの一瞬全容を見せてくれたときの感動は大きい。もう1つ、この地区の双璧といわれる鉛筆型鋭鋒セロ・トーレ(3128m)が隣接していることを忘れてはならない。ここでフィッツロイ峰に登るのはエキスパートのみに許された冒険だが、その山麓に広がるナンキョクブナの森のなかを散策するだけならば誰でも楽しむことができる。特に山麓の村から2時間ほど歩いた所にあるカプリ湖から見上げるフィッツロイ峰は思わずため息が出るほど美しい。パタゴニアの強風が呼ぶ雲に巻かれ、刻々と表情を変えていく孤高の山の姿は、いつまで見ていても飽きることはない。
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行程(平成23年11月29日~12月12日、14日間)
1・2日目●成田~アトランタ~チリ・サンチャゴ~プンタアレーナス クリックで拡大
南パタゴニア地図
3・4日目●プンタアレーナス~ペンギンコロニー~ミロドン洞窟~パイネ国立公園~パイネトレッキング
5・6日目●パイネ国立公園~アルゼンチン・カラファテ~ペリト・モレノ氷河トレッキング
7・8日目●カラファテ~チャルテン~フィッツロイを望むカプリ湖トレッキング~ドスコンドル山登頂
9・10日目●チャルテン~カラファテ~ブエノスアイレス~プエルトイグアス~「鳥の家」(バードパーク)
11・12日目●プエルトイグアス~イグアスの滝~ブエノスアイレス~タンゴショー~アトランタ
13・14日目●アトランタ~成田
 行程終り
①パタゴニア概要

オトウェイ湾のペンギンコロニー


パイネ国立公園左から世界百名山パイネ・グランデ3050m、クエルノス・デル・パイネ2600m、トーレス・デル・パイネ2850m、アルミランテ・ニエト2668m


ペリトモレノ氷河


(左)から鋭鋒セロ・トーレ3102m、(右)世界百名山フィッツロイ3405m全景、(右下)山の町エル・チャルテン


アルマス広場のマゼラン像

飛べない鳥チョイケ


ペンギンコロニー入口のルート図


マゼランペンギン1


2


3


4


野うさぎが多い


ミロドン洞窟入口


ミロドン1


ミロドン2(前に人が立つ)


ミロドン洞窟全景


コンドルが飛んでいる





アルベジラ




花の名前は現在記述中です。少しお待ちください




カウケンというガンの一種


ファイヤーブッシュ














レディースリッパ























ディエゴデラノーチェ


ドックオーキッド


トパトパ


マゼラニックオーキッド


マゼランサクラソウ

②パイネ国立公園

ペオエ湖より左からパイネ・グランデ3050m、クエルノス・デル・パイネ2600m、トーレス・デル・パイネ2850m(一部)、アルミランテ・ニエト2668m


ペオエ湖より早朝のパイネ山群、パイネ・グランデに朝陽が少し


ペオエ湖より朝焼のパイネ山群、すばらしいーーー


クエルノス・デル・パイネはNorte2400m、Central2600m、Este2200mの3峰から成る


アルミランテ・ニエト2668m


パイネ・グランデはBariloche2600m、Central2730m、Principal3050m の3峰から成る


グレイ氷河とパイネ・グランデ


グレイ氷河


グレイ氷河全景


水量が多いサルト・グランデ


垂直に聳えるクエルノス・デル・パイネ


サルト・グランデ川と左からパイネ・グランデ、クエルノス・デル・パイネ、トーレス・デル・パイネ(一部)、アルミランテ・ニエト


ノルデンホールド湖と左からパイネ・グランデ、クエルノス・デル・パイネ、トーレス・デル・パイネ(一部)、アルミランテ・ニエト


ホテル・ペオエ


ホテル・ペオエ正面


ホテル・ペオエ全景


グレイ氷河1


2


3


パイネ・グランデまでトレッキング


グレイ氷河にてパーティの皆さん


グレイ湖よりパイネ山群


世界百名山パイネ・グランデ


クエルノス・デル・パイネ


アルミランテ・ニエト


ホテル・ペオエ手前で


サルト・グランデ


サルト・グランデでグアナコ、貫禄十分


グアナコの親子1


2


虹のサルト・グランデ


ノルデンホールド湖よりクエルノス・デル・パイネ


トーレス・デル・パイネはSur2850m、Central2800m、Norte2248mの3峰から成る
③ペリト・モレノ氷河

巨大なペリト・モレノ氷河


ペリト・モレノ氷河展望台より1


2


遊覧船


遊覧船よりペリト・モレノ氷河1


2


3


展望台よりペリト・モレノ氷河1


氷ダムの崩壊2


3

4


崩落が続くペリト・モレノ氷河1


2

④フィッツロイ

フィッツロイへの登山口


煙を吐く山フィッツロイが見えてきた


世界百名山フィッツロイ3405m


カプリ湖よりフィッツロイ、思わずため息が出るほど美しい


左から夕日のセロ・トーレ3102m、フィッツロイ3405m


左から朝焼のセロ・トーレ、フィッツロイ


ホテル・ラ・レオナ、お土産一杯


なんと東京まで21.041kmだ


山の町エル・チャルテン


カプリ湖までトレッキング


トレッキング中、クマゲラが忙しく


カプリ湖よりフィッツロイ


カプリ湖で、背後はフィッツロイ1


2


エル・チャルテンよりフィッツロイ


エル・チャルテンよりセロ・トーレ


セロ・トーレへの標識


ドスコンドル山までトレッキング


ドスコンドル山手前の標識


セロ・トーレがガスで見えない、強風だ


嵐のトーレ氷河


エル・チャルテンのホテル・センドロス


鉛筆型鋭鋒セロ・トーレ3102mが一瞬見えた


煙を吐く山フィッツロイ3405mを背に


フィッツロイとトーレ氷河


エル・チャルテンより一瞬見えた鉛筆型鋭鋒セロ・トーレとフィッツロイ

 パタゴニアパイネ・ペリトモレノ氷河・フィッツロイ
 
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